プロセッサ性能に対する主記憶バンド幅の影響の評価(プロセッサアーキテクチャ)

元データ 2008-10-12

概要

プロセッサの処理速度の向上に伴い,主記憶のバンド幅を広げる必要性があると言われている,そのため近年,新たなメモリ・モジュールの規格が出る度に広いバンド幅を持つメモリ・モジュールが登場しており,また,複数のチャネル上のメモリ・モジュールに同時にアクセスすることによりバンド幅を広げる技術も存在する.しかし,主記憶のバンド幅の変化が,実際にどのような影響を与えるかについては,詳細な評価がなされて来なかった.そこで,今回我々は実機とシミュレーションを用いて,主記憶バンド幅がプロセッサ性能に与える影響を評価した.その結果,主記憶へのアクセスが多いプログラムでは,バンド幅の低下による大きな影響が見られたが,SPEC2000FP,INTでは,バンド幅の低下による影響は大きくないという結果が得られた.

著者

五島 正裕 東京大学
五島 正裕 東京大学情報理工学系研究科
塩谷 亮太 東京大学情報理工学研究科電子情報学専攻
坂井 修一 東京大学情報理工学研究科電子情報学専攻
坂井 修一 東京大学
塩谷 亮太 東京大学情報理工学系研究科:日本学術振興会
江口 修平 東京大学
塩谷 亮太 東京大学 情報理工学系研究科
坂井 修一 東京大学 情報理工学系研究科

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