距離画像生成処理におけるメディアプロセッサの評価(メディアプロセッサ)

元データ 2003-08-15 一般社団法人情報処理学会

概要

ステレオ距離画像生成処理に対し,VLIW型メディアプロセッサFR-V,およびメディア演算命令を搭載した汎用マイクロプロセッサを用い,処理速度および消費電力の観点から評価,比較を行った.いずれのプロセッサでもメディア演算命令を用いることで飛躍的に処理速度が向上したが,特にFR550は処理速度,消費電力の両点において最も優れた結果が得られ,モバイル製品等への組込み用プロセッサとして適していることを示す.また,FR550に絶対差の総和を求める拡張命令の存在を仮定すると,サイクル数を約28%削減でき,さらに命令並列度の改善を施すことにより,これを約36%まで引き上げることができることを示す.

著者

富田 眞治 京都大学物質-細胞統合システム拠点
五島 正裕 京都大学大学院情報学研究科
森 眞一郎 京都大学大学院情報学研究科
中島 康彦 京都大学大学院経済学研究科
五島 正裕 東京大学情報理工学系研究科
五島 正裕 京都大学
富田 眞治 京都大学
北村 俊明 広島市立大学大学院情報科学研究科
北村 俊明 広島市立大学
津邑 公暁 京都大学
清水 雄歩 京都大学
中島 康彦 京都大学/科学技術振興機構さきがけ研究21

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