Re Volver/C40の設計及び実装
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概要
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Re Volver/C40は、3つのステージによるマクロパイプライン構成、各ステージにおける様々な並列処理、バンクコンフリクトのないメモリ構成、サンプリング方法の単純化、レイキャスティング法の採用などの特徴をもったボリュームレンダリング専用並列計算機である。本論文ではRe Volver/C40の設計及び実装ならびに、すでに動作しているユニットを用いた評価の結果を示す。そして、1フレームを128^2pixel、ボリューム空間を128^3voxel、システム周波数を16MHzとした場合の画像生成速度の評価を行った結果、23.84フレーム/秒の性能が得られることがわかった。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-08-20
著者
-
五島 正裕
京都大学大学院情報学研究科
-
森 眞一郎
京都大学大学院情報学研究科
-
富田 眞治
京都大学大学院情報学研究科
-
中島 浩
豊橋技術科学大学
-
重田 大助
シャープ株式会社通信システム事業本部モバイルシステム事業部第1技術部
-
吉谷 直樹
京都大学大学院工学研究科情報工学専攻
-
重田 大助
京都大学工学部情報工学科
-
藤原 雅宏
京都大学大学院工学研究科情報工学専攻
-
藤原 雅宏
京都大学大学院工学研究科情報工学教室
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