ステレオ画像処理を用いた曖昧再利用の評価(画像処理における再利用)

元データ 2003-08-15 一般社団法人情報処理学会

概要

カメラ画像を用いたステレオ画像処理において,最も計算量を要する視差測定部に対し関数再利用を適用することにより,関数再利用の有効性を示す.関数あたりに計算するピクセル値差の多重度を増やす一方,入力のマッチングに寛容さを持たせる曖昧再利用を適用することで,再利用による効果を上げつつ再利用のヒット率も保つことができることを示す.オリジナルプログラムと比較した場合において,曖昧再利用を適用した実装では,最大90%のサイクル数を削減できた.データ並列度によらず適用可能である再利用で,メディア演算命令に匹敵する効果が得られた.

著者

富田 眞治 京都大学物質-細胞統合システム拠点
五島 正裕 京都大学大学院情報学研究科
森 眞一郎 京都大学大学院情報学研究科
中島 康彦 京都大学大学院経済学研究科
五島 正裕 東京大学情報理工学系研究科
五島 正裕 京都大学
富田 眞治 京都大学
北村 俊明 広島市立大学大学院情報科学研究科
北村 俊明 広島市立大学
津邑 公暁 京都大学
清水 雄歩 京都大学
中島 康彦 京都大学/科学技術振興機構さきがけ研究21

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