分岐プレディシジョン(ARC-4:分岐予測,2008年並列/分散/協調処理に関する『佐賀』サマー・ワークショップ(SWoPP佐賀2008))

元データ 2008-07-29 社団法人情報処理学会

概要

プログラムに内在する分岐命令の中には,予測が困難なものが存在する.通常,分岐予測は過去の分岐パターンや,直前までの実行パス情報に基づいて行われるため,分岐結果の規則性が低い場合は正確な予測を行うことができない.本稿では,このような予測が困難な分岐に対し,分岐命令の早期実行を行うことにより分岐予測そのものを回避することや,分岐予測ミス・ペナルティの軽減を図る分岐プレディシジョンを提案する.シミュレーションによる評価では,手動による最適化と分岐プレディシジョンを組み合わせた場合,最大で9.6%の性能向上が得られた.

著者

五島 正裕 東京大学情報理工学系研究科
坂井 修一 東京大学大学院工学系研究科
塩谷 亮太 東京大学大学院情報理工学系研究科
五島 正裕 東京大学大学院情報理工学系研究科
坂井 修一 東京大学
塩谷 亮太 東京大学情報理工学系研究科:日本学術振興会
坂井 修一 東京大学 情報理工学系研究科
坂井 修一 東京大学大学院 情報理工学系研究科

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