レジスタ・ファイル書き込み時タイミング・エラーに関する脆弱性評価(ARC-11:高信頼性および応用システム,2008年並列/分散/協調処理に関する『佐賀』サマー・ワークショップ(SWoPP佐賀2008))

元データ 2008-07-29 社団法人情報処理学会

概要

本論文では,タイミング・エラーによる脆弱性(vulnerability factor)に着目した評価を行う.レジスタ・ファイル書き込みに注目し,シミュレーション上でモンテカルロ的にエラーを注入して,エラー脆弱性を計測する.この計測は,エラー脆弱性に関する従来の議論を踏まえつつ,バイパスの考慮や,タイミング・エラーの注入など,新しい試みとなっている.実験の結果,バイパスによって8割のエラーがマスクされること,軽量化WABにより1桁から3桁の脆弱性削減ができることが分かった.また,そのようにして得た値を指標とした,典型的ケース実行のための設計最適化フレームワークについて議論する.

著者

入江 英嗣 東京大学大学院情報理工学系研究科
平木 敬 東京大学大学院情報理工学系研究科
五島 正裕 東京大学情報理工学系研究科
坂井 修一 東京大学大学院工学系研究科
五島 正裕 東京大学大学院情報理工学系研究科
今井 浩 Erato今井量子計算機構プロジェクト Jst:東京大学情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻
坂井 修一 東京大学
入江 英嗣 科学技術振興機構
今井 浩 Jst‐erato
坂井 修一 東京大学 情報理工学系研究科
坂井 修一 東京大学大学院 情報理工学系研究科
平木 敬 東京大学大学院情報理工学研究科

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