参照の空間局所性を最大化するボリューム・レンダリング・アルゴリズム(キャッシュの効率的利用)

元データ 2003-08-15

概要

従来主に用いられてきたピクセル順のレイ・キャスティング法では,視点の位置によってキャッシュ・ヒット率が著しく低下する.本稿で提案する手法では,ボリューム空間を複数の直方体,キューボイドに分割し,キューボイド順に処理を行うことによって,ボリュームへのアクセス・パタンを制御し,視点の位置によらず,キャッシュ・ヒット率を最大化することができる.プログラムを実装し,評価した.従来方式では,最悪の場合,最良の場合の6倍もの時間がかかる.提案方式では,視点の位置によらず,従来方式の最良の場合の1.15倍の時間で描画できることが分かった.

著者

中島 康彦 京都大学大学院経済学研究科
五島 正裕 東京大学情報理工学系研究科
五島 正裕 京都大学
富田 眞治 京都大学
小西 将人 大阪工業大学
額田 匡則 京都大学
小西 将人 京都大学大学院情報学研究科
中島 康彦 京都大学/科学技術振興機構さきがけ研究21

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