Adaptive array antenna based on Radial Basis Function network as a Multi-user Detection for WCDMA system

元データ 2002-06-20

概要

本論文では、WCDMAシステムにおいて、マルチユーザ検波を行なうためのにRBF(Radial Basis Function)ネットワークを利用したアダプティブアレーアンテナを提案する。従来のアレーアンテナシステムはマッチドフィルタ出力信号を利用して重みを計算する。一方、提案システムではRBFネットワーク出力信号を利用して重みの計算を行なう。RBFはニューラルネットワークの一種である。RBFは並列操作を行なう比較的簡単な演算処理装置で相互に接続されたネットワークであり、簡単な非線形演算処理機で高いコンピュータ演算処理を与える。この並列性とロバスト性が、マルチユーザにおけるチャネル追従のための高い性能を達成する。よって、提案方式はRBF出力信号を利用して、マッチドフィルタを利用した従来のCCM-SMIより正確なチャネル応答を得る。特性はBER(Bit Error Rate)で評価される。シミュレーション結果から、従来システムのBER特性より提案システムのBER特性の方が改善されていることを示す。

著者

笹瀬 巌 慶應義塾大学大学院理工学研究科開放環境科学専攻
安 昌俊 慶応義塾大学理工学部情報工学科
安 昌俊 慶應義塾大学理工学部情報工学科
笹瀬 巌 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科

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