韓国高齢者の社会活動とQOLの関係

元データ 同志社大学

概要

本研究は,高齢者の社会活動と主観的幸福感の関連性を明らかにすることを目的とした。調査対象は,韓国全州市と沃川郡の老人福祉社会館を利用している65歳以上の高齢者とした。本人の記入が明らかで,性,年齢,教育歴,社会的活動,主観的幸福感のすべての回答に欠損値がない345人を集計対象とした。性,年齢,教育歴を統制変数として,また社会活動を独立変数,主観的幸福感を従属変数とする因果関係モデルのデータへの適合度を構造方程式モデリングで検討した。その結果,モデルの適合度はCFIが0.89,RMSEAが0.07であった。主観的幸福感に対する性,年齢,教育暦,社会活動の寄与率は17.0%であった。このことは,今後の地域の高齢者対策において,社会活動をどのように支援するかが彼らのQOL向上にとって重要な課題となることを示している。

著者

中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学
中嶋 和夫 岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 静岡県立大学 短期大学部
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部・保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 国立保健医療科学院 福祉サービス部
張 英恩 岡山県立大学
尹 靖水 梅花女子大学
金 貞淑 慶尚南道庁
李 鳳和 保健福祉家族部
朴 志先 岡山県立大学
尹 靖水 梅花女子大学現代人間学部
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部
金 貞淑 慶尚南道女性能力開発センター

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