在宅認知症高齢者の家族介護者のニーズの測定

元データ 2005-12-25 日本保健科学学会

概要

本研究は, 在宅認知症高齢者の家族介護者のニーズを測定するための尺度開発を目的とした。調査対象は, まず中国地方4県に在住する家族介護者のうち, 協力が得られた465名とし, 欠損値を有さない237名のデータを解析に用いた。統計解析には, 内容的妥当性を探索的因子分析で, また構成概念妥当性を構造方程式モデリングで検討した。探索的因子分析によって「情報ニーズ」「他者理解ニーズ」「家族ニーズ」「医療ニーズ」「屋外活動ニーズ」「経済ニーズ」の6因子が抽出できた。またそれら6因子を一次因子, 「家族介護者のニーズ」を二次因子とする二次因子モデルはデータに適合した。以上の結果は, 前記尺度が認知症高齢者の家族介護者のニーズを評価するために有効なことを意味している.今後, それは介入効果の測定等において有益な情報を提供する尺度として位置づけられよう。

著者

桐野 匡史 岡山県立大学保健福祉学部
高井 研一 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学
中嶋 和夫 岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部・保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
松本 啓子 川崎医療福祉大学医療福祉学部
高井 研一 岡山県大 保健福祉
高井 研一 岡山県立大学保健福祉学部看護学科
松本 啓子 川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部

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