要介護高齢者の主介護者におけるコーピング指標の開発に関する研究

元データ 2008-12-25 日本保健科学学会

概要

要介護高齢者の家族介護者1,085名のデータを用いてコーピングを測定する尺度を開発し,コーピングと精神的健康との関係を明らかにすることを目的とした。開発した尺度は,「自己解決型コーピング」と「他者協力解決型コーピング」の2因子を下位概念とした「介護関連ストレス・コーピング尺度」としてモデル化したものである。本モデルについて,この2因子で構成される斜交モデルのデータへの適合度は,計学的な許容水準に達しており,その妥当性が示された。さらに,介護関連ストレス・コーピング得点と精神的健康得点との関係を分析したところ,「自己解決型コーピング」を使用する者ほど精神的健康得点は高く,「他者協力解決型コーピング」を使用する者ほど精神的健康得点は低かった。これは,主介護者のストレスへの対処方法を勘案した支援方法を検討する際に重要と考えられた。

著者

桐野 匡史 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部
筒井 孝子 国立保健医療科学院
中嶋 和夫 岡山県立大学
中嶋 和夫 岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 静岡県立大学 短期大学部
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部・保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 国立保健医療科学院 福祉サービス部
東野 定律 静岡県立大学
大夛賀 政昭 立教大学
大夛賀 政昭 国立保健医療科学院福祉サービス部
筒井 澄栄 岡山県立大学保健福祉学部
桐野 匡文 岡山県立大学保健福祉学部
筒井 澄栄 仏教大学
筒井 澄栄 国際医療福祉大学
筒井 澄栄 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
筒井 孝子 国立保健医療科学院 福祉サービス部
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部
筒井 澄栄 岡山県立大学 保健福祉学部
筒井 澄栄 岡山県立大学

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