統合失調症者,精神障害者家族会会員,一般住民のQuality of lifeの比較

元データ 2008-03-25 日本保健科学学会

概要

本研究の目的は,統合失調症者,精神障害者家族会会員,一般住民のQOL値を比較検討することである。対象は,在宅生活をしながら病院のデイケアに通所している124名の統合失調症者,315名の精神障害者家族会会員,中小企業に勤務する172名の一般住民であった。QOLの測定は,WHOQOL-BREFの日本語版(WHOQOL-26尺度)で行った。分析は,まず,WHOQOL-26尺度の本対象における構成概念妥当性を検討し,次いで3つの群のQOL値を分散分析を用いて比較した。結果,身体的領域と社会的関係のQOL値に有意差があり,統合失調症者が最も低かった。統合失調症者が有意に高い項目は,「健康と社会的ケア:利用のしやすさと質」であった。逆に,低い項目は「医薬品と医療への依存」と「性的活動」であった。この結果は,ノーマライゼーションの視点を加味した上で,考察された。

著者

中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部
國方 弘子 香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科
中嶋 和夫 岡山県立大学
中嶋 和夫 岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部・保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 国立保健医療科学院 福祉サービス部
沼本 健二 岡山県立大学保健福祉学部
國方 弘子 香川医科大学医学部附属病院看護部
國方 弘子 福岡県立大学 看護学部老年看護学講座
沼本 健二 岡山県立大学
國方 弘子 岡山県立大学飲保健福祉学研究か看護学専攻
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部
國方 弘子 香川県立保健医療大学
國方 弘子 香川県立保健利用大学保健医療学部看護学科

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