日・韓在宅高齢者における健康関連コミットメントおよび健康管理自己効力感が健康関連ライフスタイルに及ぼす影響

元データ 2013-12-25

概要

本研究は,東アジア型健康増進モデル開発に資する基礎資料を得ることをねらいとして,日韓在宅高齢者の健康関連ライフスタイルに影響を与える共通要因を明らかにすることを目的にした。本調査研究では,日本のA県B市の高齢者支援センター,韓国のA道B市の老人福祉施設に登録されている在宅高齢者それぞれ500人ずつを対象に無記名質問紙調査を行った。統計解析には回収された調査票のうち,欠損値を有さない日本の182人,韓国の214人のデータを使用した。統計解析の結果,日韓の高齢者に共通して,健康関連コミットメントを高く認知している人ほど健康管理自己効力感を高く,また前記効力感を認知している人ほど健康的なライフスタイルを継続的に実践していることが明らかとなった。以上の結果から,高齢者の健康関連ライフスタイルの継続には,健康関連コミットメントおよび健康管理自己効力感への介入を重視した健康教育等の施策の必要性が示唆された。

著者

實金 栄 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 国立保健医療科学院 福祉サービス部
太湯 好子 岡山県立大学保健福祉学部看護学科
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部
實金 栄 岡山県立大学保健福祉学部看護学科
李 志嬉 岡山県立大学保健福祉学研究科博士前期課程
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部看護学科
李 志嬉 岡山県立大学保健福祉学研究科
太湯 好子 吉備国際大学看護学科

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