家族介護者のDaily Hasslesと主観的QOLの関係

元データ 2012-06-25

概要

本研究は,要介護高齢者の家族介護者が日常生活を送る上で経験する「Hassles(日々の苛立ち)」のQOLに対する影響について明らかにすることを目的とした。A,B,C県の訪問看護ステーションを利用する家族員705名を対象に,家族介護者と要介護者の基本属性,家族介護者のDaily Hassles,主観的QOLについて回答を求めた。調査項目に欠損値のない168名のデータを使用し,第一に,家族介護者のDaily Hasslesを測定する尺度の開発を行い,その信頼性と妥当性が良好であることを確認した。第二に,家族介護者のDaily Hasslesと主観的QOLの関連性を分析した結果,Daily Hasslesの経験頻度が高い者ほどストレス強度が強く,さらにストレス強度が主観的QOLを低下させていることが示された。家族介護者のQOL低下の予防には,介護を代替するマンパワーの確保が重要なことが示唆された。

著者

桐野 匡史 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部
中嶋 和夫 岡山県立大学
中嶋 和夫 岡山県立大学 保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 静岡県立大学 短期大学部
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部・保健福祉学科
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
中嶋 和夫 国立保健医療科学院 福祉サービス部
中島 望 岡山県立大学
柳 漢守 韓国又松大学医療社会福祉学科
國方 弘子 香川医科大学医学部附属病院看護部
國方 弘子 福岡県立大学 看護学部老年看護学講座
島津 望 流通科学大学サービス産業学部 医療福祉サービス学科
國方 弘子 岡山県立大学飲保健福祉学研究か看護学専攻
中嶋 和夫 岡山県立大学・保健福祉学部
原野 かおり 岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科
國方 弘子 香川県立保健利用大学保健医療学部看護学科
中嶋 和夫 岡山県立大学保健福祉学部看護学科
原野 かおり 岡山県立大学保健福祉学部

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