ウェーブレット変換領域におけるシームカービング(ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)

元データ 2011-02-24 社団法人電子情報通信学会

概要

デバイスの発展に伴い,画像中の重要な領域を保ちながら画像を非均一にリサイズする技術の重要性が高まっている.シームカービングは,ひずみの少ない高品質なリサイズ画像が生成可能であるが,計算量が多く,その解決が望まれている.そこで本研究では,ウェーブレット変換領域においてシームカービングを行う,新たな画像リサイズ手法を提案する.提案法は,ウェーブレット変換を用いて得られる最上位レベルの変換画像を基準として縮小処理を行うことで,1度の処理で多くの画像幅を縮小する.これにより,従来のシームカービングに対して計算量を低減する.提案法は,空間の連続性をなるべく維持するために,シームの削除ではなく,縮小処理によって画像幅を縮める.また,変換レベルを適応的に変更することで,ひずみの発生を抑える.提案法を用いることで,シームカービングに比べて,画像中の重要領域を保持した縮小画像が高速に得られる.

著者

三柴 数 慶應義塾大学理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学大学院理工学研究科電気工学
池原 雅章 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科
三柴 数 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学
三柴 数 慶應義塾大学

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