M分割直交フィルタバンクを用いた画像符号化 : レギュラリティを考慮した設計と信号拡張(ディジタル信号処理)

元データ 2004-05-01

概要

本論文では,M分割直交フィルタバンクによる画像符号化を実現するための信号拡張法及びレギュラリティを満たすM分割直交フィルタバンクのラティス構成を提案する.画像のような有限長信号の変換符号化において,符号化画素数が増加することなく効果的に符号化するための非拡張畳込みは重要である.そのため,まず一般的なM分割フィルタバンクにおいて非拡張畳込みを実現し,また拡張された信号が滑らかになるように特異値分解を用いた信号拡張法を提案する.次にM分割直交フィルタバンクの設計において,直流成分漏れを防ぐために1次のレギュラリティを満たすラティス構造に基づく設計手法を提案する.最後に,提案法を様々な静止画像の符号化に適用し,本方法の有効性を示す.

著者

池原 雅章 慶應義塾大学理工学研究科
宇戸 寿幸 愛媛大学工学部情報工学科
宇戸 寿幸 慶應義塾大学理工学部電子工学科
岡 知博 慶應義塾大学理工学部電子工学科
池原 雅章 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学

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