ピクセル分割を用いた3Dメッシュにおける測定誤差

元データ 2001-03-23 社団法人電子情報通信学会

概要

一般に解像度の高い3Dメッシュは、データ量が多くダウンロードにかかる時間が長くなる等の問題点がある。そこで、メッシュ数の大きいモデルを描画するには、視覚的にあまり影響しない三角形を取り除く簡略化手法を用いることで、データ量を低減する方法が用いられる。しかしながら、様々な簡略化手法における評価は主観的な視覚的評価に委ねるのが現状となっており、定量的な誤差評価法は確立されていない。また1次元及び2次元信号処理のように標本化の概念がないのでSNRのような評価ができず、2つの3Dメッシュにおける誤差評価は難しいものとなっている。本論文では、3Dメッシュを2次元スライスに分解し、更にそのスライスをpixelに分解することで3Dメッシュにおける幾何学的な誤差を測定するアルゴリズムを提案する。また、幾何学的誤差に色の誤差を加え、本アルゴリズムを用いて2つのセグメンテーションされた画像の評価に適用させる。

著者

高橋 進一 北九州市立大学国際環境工学部
池原 雅章 慶應義塾大学理工学研究科
高橋 進一 慶應義塾大学理工学部電気工学科
稲垣 航治 慶応義塾大学理工学部
稲垣 航治 慶應義塾大学理工学部
奥田 正浩 慶應義塾大学理工学部電子工学科
池原 雅章 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学

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