最小二乗法に基づくDual-Treeウェーブレット変換の設計法(デモ展示・ポスター講演,ネットワークプロセッサ,通信のための信号処理,無線LAN/PAN,一般)

元データ 2008-02-29

概要

本論文では,最小二乗法に基づくDual-Treeウェーブレット変換の設計法を提案する. FIRフィルタを用いた有効な設計法として,全域通過フィルタに基づくものがある.しかしこの手法は,振幅特性を近似するフィルタの設計パラメータ数に制限があるため,最適な振幅特性を持つフィルタが設計できない欠点がある.また,半サンプル遅延条件の近似を低周波数の領域でしか近似できないという問題点も有している.この問題に対し,本提案法では,ヒルベルト変換対を与えるフィルタを最小二乗法を用いて設計することにより,自由度の高い設計が可能となる.本手法の設計の自由度の高さにより、従来の設計法を用いたものよりも良好な振幅特性・半サンプル遅延近似・方向選択性・シフト不変性を有するDual-Treeウェーブレット変換の実現が可能となることを示す.

著者

池原 雅章 慶応義塾大学大学院理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学理工学研究科
京地 清介 慶應義塾大学理工学部電子工学科
清水 喬文 慶應義塾大学理工学部電子工学科
池原 雅章 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学

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