フラッシュ画像とノンフラッシュ画像の色彩と陰影の変換による鮮鋭画像生成法(画像)

元データ 2011-04-01

概要

暗所での撮影の問題点としてノイズの増加が挙げられる.フラッシュ撮影によりノイズを減少させることは可能であるが,フラッシュにより画像中のスペキュラ光が増して色彩が失われる問題がある.また,長時間露光によってもノイズを低減できるが,対象物またはカメラの動きに敏感となりぼけを生じやすくなる問題がある.本論文では上述の問題を解決するため,ノンフラッシュ画像の色彩と陰影をフラッシュ画像の成分に反映する手法を提案する.色彩については,色線形性画像特徴の概念に基づき,フラッシュ画像の局所的な色分布をノンフラッシュ画像の色分布に投影し,色変換を行う.陰影については,光源位置によって画像間にオクルージョン領域が生じるため,オクルージョンに対応したフラッシュ画像の局所的な輝度をノンフラッシュ画像の輝度に投影する手法を示す.

著者

白井 啓一郎 信州大学工学部
池原 雅章 慶応義塾大学大学院理工学研究科
池原 雅章 慶應義塾大学理工学研究科
岡本 正行 信州大学大学院工学系研究科
池原 雅章 慶應義塾大学大学院理工学研究科電気工学
岡本 正行 信州大学工学部
白井 啓一郎 慶応大学理工学部電子工学科
岡本 正行 信州大学工学系研究科

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