所望特性の変換による最小位相推移FIRフィルタのチェビシェフ近似

元データ 2002-01-02 社団法人電子情報通信学会

概要

最小位相推移FIRディジタルフィルタのチェビシェフ近似を実現する設計アルゴリズムを提案する。本方法は所望特性を変化させながら最小自乗近似問題を繰り返し解くものであり、振幅誤差の等リプル化を可能にする。本方法は最適化の手法などを用いないため、より少ない計算の複雑さで高速に等リプル特性を持つフィルタを設計することが可能である。また、従来の方法では困難であった2つの阻止域に異なるリプル量をもつバンドパスフィルタ等も設計可能である。最後に本方法の有効性をいくつかの例とともに示す。

著者

奥田 正浩 北九州市立大学国際環境工学部情報メディア工学科
高橋 進一 北九州市立大学国際環境工学部
池原 雅章 慶應義塾大学理工学研究科
奥田 正浩 北九州市立大学
池原 雅章 慶應義塾大学 大学院 理工学研究科

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