2ソースB^kグラフにおけるブライスのパラドックス(グラフ,べトリネット,ニューラルネット及び一般)

元データ 2010-11-11

概要

コンピュータネットワークにおいて,プレイヤーが自分の遅延を最小にしようと伝送経路を選択することを利己的ルーチングという.最近,進化ゲームを用いて利己的ルーチングが解析されている.シングルソース-シングルシンクネットワークでは,ネットワークの伝送遅延を小さくしようと新たに枝を追加した結果,伝送遅延が大きくなってしまう場合があり,ブライスのパラドックスとして知られている.本報告では,2ソースB^kグラフにおける利己的ルーチングをゲームとしてモデル化する.ナッシュ均衡におけるフローがパレート最適なフローとならないときをブライスのパラドックスと呼び,2ソースB^kグラフにおいてブライスのパラドックスが発生する条件を調べる.

著者

潮 俊光 大阪大学大学院基礎工学研究科
潮 俊光 神戸女学院大学
金澤 尚史 大阪大学大学院基礎工学研究科
浜口 慎平 大阪大学大学院基礎工学研究科
潮 俊光 大阪大学 大学院基礎工学研究科

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