Mealyオートマトンを用いた離散事象システムのモデリング(コンカレントシステム,離散事象システム,ハイブリッドシステム,及び一般)

元データ 2008-05-26

概要

離散事象システムにおける論理的な制御手法として,スーパバイザ制御がある.スーパバイザは観測された事象列に対して生起を禁止する可制御事象の集合を指定することで望ましい振る舞いのみを生成するように制御する.従来のスーパバイザ制御では,この観測事象は生起した内部事象によって一意に決定されると仮定されている.しかしながら,センサ故障やモバイルシステムのようにシステムの状態と生起した内部事象に対して非決定的に決まるような離散事象システムがある.本報告では,このような離散事象システムを非決定出力関数を持つMealyオートマトンによってモデル化する.そして,このシステムに対するスーパバイザの制御アクションの選択の仕方として,楽観的方針と悲観的方針を考え,それぞれの方針によるスーパバイザが存在するための必要十分条件を求める.さらに,出力関数が決定的な場合におけるこれらのスーパバイザの間の関係についても検討する.

著者

潮 俊光 大阪大学大学院基礎工学研究科
高井 重昌 大阪大学大学院工学研究科
高井 重昌 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科:(現)大阪大学大学院工学研究科
高井 重昌 京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科
高井 重昌 京都工芸繊維大学
高井 重昌 大阪大学
高井 重昌 和歌山大学システムエ学部
高井 重昌 大阪大学 大学院 工学研究科

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