優先度付き非決定性スーパバイザの存在条件について(コンカレントシステム,離散事象システム,ハイブリッドシステム,及び一般)

元データ 2007-06-22 社団法人電子情報通信学会

概要

離散事象システムにおける論理的な制御手法として,スーパバイザ制御がある.スーパバイザは観測された事象列に対して生起を許容する可制御事象の集合を指定することで望ましい振る舞いのみを生成するように制御する.すべての事象の生起が観測できない部分観測の場合に,この集合の指定を非決定的に行うことで,制御性能が向上することが知られている.一方,事象の生起に優先度を導入することでも制御性能を向上させられることが最近明らかになった.本論文では,非決定スーパバイザと優先度付きスーパバイザの制御性能を上回る優先度付きの非決定スーパバイザ制御法を提案し,その存在条件について述べる.

著者

田中 稔 山口大学大学院理工学研究科
潮 俊光 大阪大学大学院基礎工学研究科
葛 崎偉 山口大学教育学部
乾 翼 大阪大学大学院基礎工学研究科
葛 崎偉 広島大学工学部

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