言語測度を用いたソフトリアルタイムシステムの最適スケジューリング(グラフ,ペトリネット,ニューラルネット及び一般)

元データ 2007-11-22

概要

ソフトリアルタイムシステムではデッドラインを過ぎるとタスクのユーティリティが減少する.じたがって過負荷状態では,ユーティリティの減少を最小化するようにスケジュールしなければならない.すなわち,ユーティリティの総和が最大となるような最適なスケジューリングが重要である.本報告では各タスクのプリエンプティブな処理を時間付き離散事象システム(DES)でモデル化し,合成によりシステム全体の振る舞いを表す.ユーティリティの減少を表すために,符号付実測度を応用する.さらに,リソース制約など大域的な制約も合成モデルにおける言語測度によって表現する.言語測度に基づくDESの最適スーパバイザ制御を用いることにより,制御されたDESの生成言語の言語測度が最大になる最適スケジューラを求める.

著者

村田 有里 大阪大学大学院基礎工学研究科
潮 俊光 大阪大学大学院基礎工学研究科

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