利用者とディスプレイの位置関係を考慮したパースペクティブ表示の評価

元データ 2007-11-29 社団法人電子情報通信学会

概要

オフィスや会議室などの壁面や机上に置かれた複数のディスプレイを同時に用いて作業をしたり,複数の人で議論や協調作業をしたりする機会が増えている.このような環境においては,すべてのディスプレイが常に利用者に対して正対しているとは限らず,利用者の立ち位置やディスプレイの位置や角度などによって情報が歪んで見えてしまう.そのため,表示されているウィンドウやカーソルの操作がしにくくなったり,文章や絵などの理解が困難になったりする可能性がある.そこで本稿では,利用者とディスプレイの位置関係を考慮し,提示する情報を利用者に対して常に正対して(パースペクティブに)表示する方法と,従来の画面にフラットな表示手法とを比較する実験を行った結果について報告する.5種類の基礎的なタスクによる評価実験の結果,パースペクティブ表示で高い視認性を示した.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
櫻井 智史 大阪大学大学院情報科学研究科
山口 徳郎 大阪大学大学院情報科学研究科
伊藤 雄一 大阪大学大学院情報科学研究科
櫻井 智史 大阪大学
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
ナセンタ ミゲル サスカチュワン大学
ナセンタ ミゲル Department of Computer Science, University of Saskatchewan
サブラマニアン スリラム Media Interaction Group, Philips Research Eindhoven
ガトウィン カール Department of Computer Science, University of Saskatchewan
サブラマニアン スリラム ブリストル大学コンピュータサイエンス学科
ガトウィン カール サスカチュワン大学
櫻井 智史 大阪大学:(現)三菱電機株式会社
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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