地図ナビゲーションにおけるパン操作とズーム/チルト連動を用いたビューポート制御手法の提案(ヒューマンコンピュータインタラクション)

元データ 2010-11-01

概要

ユーザによる単純な操作に複数のカメラ操作を連動させ,効率良く地図を閲覧することができるインタラクション手法としてAnchored Zoom(AZ)とAnchored Zoom and Tilt(AZT)の二つを提案する.二次元の地図を俯瞰する三次元的なカメラ視点を用い,AZではズームを,AZTではズームとチルトをパン操作に連動させ,ユーザの指定する地図上の1点を常にビューポートに収めるよう制御する.これら2手法のパフォーマンスを評価するため,ペン入力の環境において,従来手法であるPan&Zoom(PZ)及びSpeed-dependent Automatic Zooming(SDAZ)と比較する実験を行った.画面外オブジェクトの獲得タスクと位置把握タスクの二つを実施した結果,提案手法が従来手法に比べ距離感や方向感覚を失うことなく,より高速にオブジェクトを獲得できることが分かった.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
伊藤 雄一 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
藤田 和之 大阪大学大学院情報科学研究科
高嶋 和毅 大阪大学大学院情報科学研究科
北村 喜文 大阪大学
高嶋 和毅 大阪大学大学院
築谷 喬之 大阪大学大学院情報科学研究科
朝日 元生 (株)日本総合研究所
北村 喜文 東北大学電気通信研究所
岸野 文郎 関西学院大学理工学部
岸野 文郎 エイ・ティ・アール通信システム研究所
藤田 和之 大阪大学情報科学研究科

関連論文

▼もっと見る