カメラの位置と姿勢に対する拘束の付加に基づく多様なカメラの動き制御の分析と検討次世代インタラクションのための情報技術

元データ 2001-06-15 一般社団法人情報処理学会

概要

カメラの動き制御においては, カメラの位置(X, Y, Z)と姿勢(roll, pitch, heading)をどのように利用者からの入力に対応させるかが問題となり, さまざまな制御手法がある特定のタスクや環境での利用を目的に個々に提案されている.しかし, これまで, さまざまなカメラ制御手法を一貫した規則のもとで, 系統的に分析や評価できる枠組みはなかった.本論文では, さまざまなカメラの動き制御を, カメラの外部パラメータである位置と姿勢成分に対する制御に分解し, 各成分に対する拘束という形で表現する.この際, カメラの各位置・姿勢成分に対して付加される拘束として, 拘束の適用方法とその拘束で用いられるデータの形式の違いにより, 4種類の拘束(direct, fix, follow, depend)を提案する.また, 従来より提案されているカメラ制御手法を, カメラの位置と姿勢に対して付加される拘束の違いに基づき分析することで, 系統的にその特徴や効果を評価する.さらに, このカメラの位置と姿勢に対する拘束の付加を用いたシステムとして仮想環境内ナビゲーションシステムを実装し, このシステムを用いて, 各種拘束を付加することによる効果を検証した結果について報告する.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
深津 真二 大阪大学大学院工学研究科:(現)(株)ぷららネットワークス
深津 真二 Nttサイバーソリューション研究所
深津 真二 大阪大学大学院 工学研究科 電子情報エネルギー工学専攻 ヒューマンインタフェース工学講座
深津 真二 大阪大学大学院工学研究科通信工学専攻
正城 敏博 大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
正城 敏博 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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