立体画像を用いた協調作業に関する一検討

元データ 2008-01-31

概要

我々が開発を進めているIllusionHoleでは,複数の利用者で直接指示可能な立体像を共有することができる.対面型の環境であるため,利用者はお互いの顔やジェスチャなどを見て話し合いながら作業をすることが可能である.そのため,同一の物理的空間で協調作業を効率的に行うことができるという特徴を有している.本稿では,IllusionHoleを用いた対面型の協調作業環境と,2台のIllusionHoleをネットワークで結合した分散型の協調作業環境の2種類の環境を用意し,2人で協調しながら仮想物体を操作する比較実験を行った結果について報告する,その結果から,相手の視覚的な情報の有無はタスクパフォーマンスには影響を与えないが,意図を伝える振る舞いに影響を与えることが分かった.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
櫻井 智史 大阪大学大学院情報科学研究科
山口 徳郎 大阪大学大学院情報科学研究科
藤原 正貴 大阪大学大学院情報科学研究科
レクイエル アナトール INRIA-Projet BUNRAKU Campus Universitaire de Beaulieu
櫻井 智史 大阪大学
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
レクイエル アナトール フランス国立情報処理自動化研究所
櫻井 智史 大阪大学:(現)三菱電機株式会社
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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