複数のインタラクティブエージェントのためのファジー推論と記憶を用いた感情モデル(マルチメディア処理)

元データ 2005-09-01

概要

複数のエージェントとユーザのインタラクティブな介入がある場で, 各エージェントの多様で自然な感情を生成するモデルを, Cognitive Process, Emotional Process, Behavior Processの三つのモジュールに分けて実現する. まず, Cognitive Processでは, 擬似的なセンサを複数用いて外的要因となる情報を取り込む. 外的要因情報は, Emotional Processへ送られ処理される. ここでは, Minskyの心の社会理論をもとに, ファジー推論と記憶モジュールを導入することによって, 自然な感情の推移を生成できるよう改良した手法を用いて感情を生成する. そしてBehavior Processでは, 生成した感情とエージェントの本能を司る生理的パラメータ値と取得した外的要因情報を利用して, エージェントの行動の種類とその強さなどを決定する. 本論文では, このような感情モデルを実現する方法を述べ, ビデオオブジェクトの自律制御に応用した例についても述べる.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
立野 善英 大阪大学大学院情報科学研究科
立野 善英 大阪大学大学院情報科学研究科:(現)(株)デンソー
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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