テーブル上における戦略的な協調作業に関する検討(調べてわくわくどきどき/インタラクションの分析, どきどきわくわくインタラクション)

元データ 2007-09-28

概要

互いに個人の利益を競い合いながらも,グループとしてある1つの共通の利益を求めるタイプのグループワークとして戦略的な協調作業がある.デジタルテーブルにおけるこのような作業についての先行研究は少なく,あまり知られていない。そこで我々は,戦略的協調作業を支援するシステムを設計することができるどうかを検討するため,戦略的な要素を含むタスクを協調して行う際の人の行動を分析する.まず,実テーブル上での作業における戦略的な交渉について調査する.その結果,適切なタイミングを図ること,交渉の計画を練るためのEpistemic Action,交渉の価値を評価するプロセスという特徴的な3つの行動を観察した.そして,3種類のデジタルテーブル上での行動と比較・検討することから,戦略的な協調作業を支援するための新たなデジタルテーブル設計の指針を示す.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
山口 徳郎 大阪大学大学院情報科学研究科
サブラマニアン スリラム Department of Computer Science, University of Saskatchewan
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
サブラマニアン スリラム ブリストル大学コンピュータサイエンス学科
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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