ポインティングタスク中のピーク速度を用いたターゲット予測インタフェースの提案(ユーザインタフェースとインタラクティブシステム)

元データ 2007-02-15

概要

GUI環境において増加する傾向にあるポインティング負荷を軽減することを目的とし,ポインティング中の運動特性に基づいたターゲット予測インタフェース「Delphian Desktop」を提案する.ユーザのポインティング動作中のピーク速度はターゲット距離に依存するという特性があり,この特性は回帰式の形で表すことができる.提案するインタフェースでは,ポインティング動作の前半に検出されたピーク速度を得られた回帰式に適用することでタスク完了前にターゲット距離を予測し,カーソルを予測地点まで自動的にジャンプさせる.評価実験によって,提案インタフェースが800pixel以上の長いターゲット距離においてポインティング時間の短縮に有効であり,マウス移動距離の軽減にも有効であることを確認した.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
高嶋 和毅 大阪大学大学院情報科学研究科
高嶋 和毅 大阪大学大学院
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
浅野 岳史 大阪大学大学院情報科学研究科:(現)野村総合研究所
Sharlin E カルガリー大学コンピュータサイエンス学部
シャリーン エフッド カルガリー大学コンピュータサイエンス学部
シャーリン エフッド カルガリー大学コンピュータサイエンス学部
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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