座標系対連動法による仮想環境内ナビゲーションのための鳥瞰カメラ視点の直感的制御

元データ 2000-09-25 社団法人電子情報通信学会

概要

広大かつ複雑な仮想環境内において, 利用者に自己位置や方向, 仮想環境全体の構造などを正確に認識させるためには, 仮想環境内の任意の位置から仮想環境を大局的に眺めた鳥瞰(かん)画像を利用者の視点から見た等身大画像とともに提示することが有効である.本研究では, 利用者の通常の視点(利用者視点)に加え, この仮想環境を大局的にとらえるための視点(鳥瞰カメラ視点)を自らの身体運動に関連づけて直感的に制御する手法として, 座標系対連動法を提案する.これは, 利用者視点と鳥瞰カメラ視点の動きを連動させる手法であり, 利用者の空間構造を理解しようとする行動に合致した直感的な方法により, 鳥瞰カメラ視点を制御することを可能とする.そして, 座標系対の連動を用いた仮想環境内ナビゲーションシステムを実装し, 鳥瞰カメラ視点の制御手法として従来手法を用いたシステムを比較対象に評価実験を行い, 提案手法の操作性と制御の直感性を評価する.

著者

北村 喜文 大阪大学大学院情報科学研究科
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
深津 真二 大阪大学大学院工学研究科:(現)(株)ぷららネットワークス
深津 真二 Nttサイバーソリューション研究所
深津 真二 大阪大学大学院 工学研究科 電子情報エネルギー工学専攻 ヒューマンインタフェース工学講座
正城 敏博 大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
岸野 文郎 大阪大学大学院情報科学研究科
正城 敏博 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
岸野 文郎 大阪大学大学院 工学研究科
北村 喜文 大阪大学大学院 工学研究科

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