MVE2000-21 並進と回転を伴う仮想物体操作時の運動特性の分析
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概要
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This paper discusses about the intrinsic kinematics of hand through the experiments of ofject manipulation with translation and rotation. The intrinsic kinematics of hand has been investigated in the field of kinesiology and ergonomics. These works were, however, intended in the task in a real world or the pointing task in a 2-D virtual space, and only the translation was considered. In a3-D virtual space, where the manipulated ovject has 6 degrees of freedom (6DOF), the relationship between translation and rotation must be considered. Through the analysis of the intrinsic kinematics of hand, it is clarified that the rotation process dominates the whole manipulation time, the translation for the time delay and so on. Moreover, the notion provides the implications for and the rotation are independent for the speed, and the rotation is dependent on the translation 3-D interface design and evaluation.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2000-06-06
著者
-
北村 喜文
大阪大学大学院情報科学研究科
-
岸野 文郎
大阪大学大学院情報科学研究科マルチメディア工学専攻
-
正城 敏博
大阪大学大学院情報科学研究科情報ネットワーク学専攻
-
岸野 文郎
大阪大学大学院情報科学研究科
-
正城 敏博
大阪大学大学院 工学研究科
-
北村 喜文
大阪大学大学院工学研究科電子情報エネルギー工学専攻
-
高木 龍
大阪大学大学院 工学研究科 電子情報エネルギー工学専攻 ヒューマンインタフェース工学講座
-
高木 龍
大阪大学大学院 工学研究科
-
岸野 文郎
大阪大学大学院 工学研究科
-
北村 喜文
大阪大学大学院 工学研究科
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