学生の食生活における飲料摂取状況 : お茶に対する嗜好について

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概要

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本学学生103名を対象にお茶に対する嗜好の調査を行った。結果は次のとおりである。1)通学生は全体的に多くの種類のお茶の知名と経験があった。一方、下宿生は知名と経験が少ない。また、お茶の知名度、経験度に比べて嗜好度は低い傾向がみられた。2)お茶の購入方法は通学生、下宿生ともに自販機での購入方法が約半分を占めていた。また、通学生は特に味と価格、下宿生は味と香を購入時に留意していた。3)お茶の飲み方は、手軽に入手できるペットボトル入りと缶入りのものを好んだ。茶の香、色、嗜好についてはやや良い評価であった。4)お茶に入れる水はおいしさ、便利さ、適応性について浄水が一番良い評価であった。

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