ポリリン酸塩及びアデノシン系リン酸エステルのガラス転移に関する研究
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概要
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The thermal behaviors of Pyro-and Tripoly-phosphate solutions and its freeze-dried solid were investigated using DSC. In this study, ATP related compounds, which are similar on structure to tripolyphosphate, were also investigated. It was found that every phosphate solution system is freeze-concentrated, and finally not precipitate but turns to glassy state. And also, its freeze-dried samples were in glassy state. From moisture dependence of their glass transition temperature, the state diagrams, including glass transition line, were constructed. The glass transition temperatures Tg' (-15℃〜-39℃) of their maximum freeze concentrated solution were found to be relatively higher in comparison with those of sugar solutions.
- 低温生物工学会の論文
- 2000-12-28
著者
-
高井 陸雄
東京水産大学
-
鈴木 徹
東京海洋大学海洋科学部食品生産科学科
-
鈴木 徹
東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 食機能保全科学専攻
-
鈴木 徹
東京水産大学食品生産学科
-
萩原 知明
東京水産大学
-
高井 陸雄
東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 食機能保全科学専攻
-
高井 陸雄
東京水産大 水産
-
川井 清司
東京水産大学食品生産学科
-
萩原 知明
東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 食機能保全科学専攻
-
鈴木 徹
東京水産大学
-
Takai R
Tokyo Univ. Marine Sci. And Technol.
-
川井 清司
広島大学大学院生物圏科学研究科生物機能開発学専攻
-
Suzuki Toru
Department Of Food Science And Technology Tokyo University Of Fisheries
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