3D3 高大連携の体系的情報教育と教科「情報」の方向性(教科「情報」のあるべき姿)
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概要
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本研究は,普通高校と専門高校の教科「情報」と大学情報教育の内容の関連性について,先行研究の授業評価・自己評価の観点と,ブルームの教育目標を本に情報教育の「学習内容の理解度調査票」の結果によりカリキュラムの方向性を検討することを目的とした。先行研究では,2000年〜2003年度にかけて高校・大学複数校(延べ1199名)で継続して情報教育の指導内容を分析し,本年度確認し更新している。筆者らの提案するカリキュラム開発は,先行研究より『学習者個人や集団の学習定着度と学習評価,情意面・技能面と教科指導力,興味・関心・意欲とリテラシーの関係を客観的に判断してい<』ことがポイントであることを得ていることから,これを前提として,本年度は自己評価の在り方,及び高校・大学の「情報教育」の教育内容体系化を探る。
- 日本教育情報学会の論文
- 2004-08-10
著者
-
工藤 雄司
筑波大学附属坂戸高等学校
-
本村 猛能
川村学園女子大学
-
内桶 誠二
流通経済大学流通情報学部
-
工藤 雄司
筑波大学付属坂戸高等学校
-
工藤 雄司
筑波大学附属坂戸高校
-
内桶 誠二
流通経済大学
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