筋電信号を用いた指関節角度推定(ヒューマンコミュニケーショングループ(HCG)シンポジウム)
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概要
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筋肉への神経刺激を電気信号として皮膚の上から計測した表面筋電信号は,能の運動指令や筋張力をよく表しており,筋電義手や筋電マウスなどのインタフェースに適用する研究が進んでいる.本研究では,この表面筋電信号から指および手首の関節角度のリアルタイム測定を試みた.関節角度を推定する事で従来の表面筋電信号による姿勢のパターン認識と比べて,より細かい操作性を持つヒューマンインタフェースとしての応用が期待出来る.そこでまず,計測した表面筋電信号からオフラインでのデータ処理によって推定された指および手首関節角度の推定精度を検証し,続いてオンラインアプリケーションの入力デバイスとしての応用とその実用性について検証した.
- 2007-03-16
著者
-
小池 康晴
東京工業大学精密工学研究所
-
辛 徳
東京工業大学大学院精密工学研究所
-
片山 敦史
東京工業大学
-
辛 徳
東京工業大学
-
小池 康晴
Jst‐crest
-
小池 康晴
東京工業大学 ; 科学技術振興機構crest
-
Shin Duk
Toyota Central R&d Laboratories Inc.
-
小池 康晴
東京工業大学
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