最大最小曲率線ネットによる曲面の表現
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概要
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曲面を最大最小曲率線を用いて表現する方法について述べる.最初に,曲面の最大最小曲率ベクトルを法線マップを用いて計算する新しい方法を提案する.この計算方法を用いると雑音のあるデータに対しても最大最小曲率ベクトルを安定に求めることができる.次に,得られた曲率ベクトルを使って,曲面を格子状に分割する最大最小曲率線ネットワークを得る方法について述べる.一次近似のネットワークをリラクゼーションにより大局的に整合性のあるネットワークに変形する.最後に,実際のレンジデータに対して実験を行なった結果を示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-05-20
著者
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