複数光源レンジファインダのキャリブレーション法と3次元情報の高速取得
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概要
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ロボットの自律性を高め、高度な判断を行なわせるためには、作業対象物や周辺環境の幾何学的情報を精度良く獲得することが必要である。この目的に供するため、我々は、複数個の半導体レーザーを光源とし、それを時間軸上で符号化したパターンを対象物体に投影して、その表面の3次元形状を高速に取得するレンジファインダの開発を進めてきた。今回、システム全体を完成し、3次元データの取得が可能となったので、その概要及び光学系のキャリブレーション法について報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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