遺伝子組換えトウモロコシ(GA21ならびにMON810系統)の定量PCR法を対象とした外部精度管理試験
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概要
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To ensure the reliability of the results obtained by the GMOs analytical methods, analysts must maintain and improve their technical abilities. Moreover, it is very important to reveal the factors affecting the analytical results for technical improvements. In this study, a laboratory-performance study was carried out to investigate factors affecting the analytical results obtained by the quantitative PCR method to analyze the approved genetically modified maize (GA21 and MON810 lines). After examination of the homogeneity and stability of the prepared test samples, the samples were provided to the 33 laboratories participating in this collaborative study. The provided samples consist of two test materials, GA21L (including each GA21 and MON810 line in 1% concentration) and GA21H (including 5% GA21 and 1% MON810 line). The data were collected from all the laboratories and statistically analyzed. In a few laboratories which reported the error test values, the DNA quality was low or the yield was unstable. Furthermore, the value measured for the taxon-specific gene was also unstable. These results suggest that technical improvement may be needed for these laboratories regarding the DNA extraction and/or preparation step of the PCR reagents.
- 日本食品化学学会の論文
- 2006-05-08
著者
-
米谷 民雄
国立医薬品食品衛生研究所
-
穐山 浩
国立医薬品食品衛生研究所代謝生化学部
-
渡邉 敬浩
国立医薬品食品衛生研究所
-
鈴木 達也
食品薬品安全セ 秦野研
-
穐山 浩
国立医薬品食品衛生研究所
-
日野 明寛
国立医薬品食品衛生研究所
-
日野 明寛
九州大学 大学院 歯学研究院 口腔機能解析学 分野
-
米谷 民雄
神奈川県衛生研究所 理化学部
-
米谷 民雄
国立医薬品食品衛生研究所:(現)静岡県立大学
-
米谷 民雄
北海道立衛生研究所
-
渡邉 敬浩
アサヒビール
-
時下 祥子
国立医薬品食品衛生研究所
-
菊地 博之
国立医薬品食品衛生研究所
-
日野 明寛
(独)食品総合研究所
-
笠間 菊子
(財)食品薬品安全センター秦野研究所
-
鈴木 達也
(財)食品薬品安全センター秦野研究所
-
大島 赴夫
(財)食品薬品安全センター秦野研究所
-
笠間 菊子
財団法人 食品薬品安全センター秦野研究所
-
米谷 民雄
日本食品分析センター
-
日野 明寛
アサヒビール
-
大島 赴夫
財団法人食品薬品安全センター
-
鈴木 達也
財団法人食品薬品安全センター秦野研究所
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