添加物を加えた初乳の微生物相と仔牛への給与
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概要
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Pooled colostrum with additives (hydrogen peroxide; 0.5 or 0.75%, Propionic acid; 1.0%) were stored in covered plastic containers (50l) in the barn, and the influence on microflora and young calves were investigated. Microflora observed in control after 5 days of natural fermentation were Streptococcus, Lactobacillus and others, and after 15 days only Streptococcus (74%) and Lactobacillus (25%) were observed. With addition of hydrogen peroxide (0.5 or 0.75%), common bacteria decreased at the beginning, but it increased again after 3-5 days on account of secondary contamination. In this case, Streptococcus was observed as the main bacteria (95%) after 5 days, and Streptococcus (72%) and Lactobacillus (22%) were the main bacteria after 15 days. The pH of colostrum dropped instantly to 4.5 with addition of 1.0% propionic acid. Many genera were observed after 5 days but the microflora changed into Lactobacillus (98%) after 15 days. Microflora of enterobacteriaceae in the control or in the colostlum treated with hydrogen peroxide were E. coli, Shigella and Salmonella after 5 or 15 days of preservation. On the other hand, these bacteria were not observed in the colostrum added propionic acid, in which the main microflora was H. alvei or E. herbicola. Colostrum was diluted to 3:1 (colostrum to hot water) ratio and calves were fed with 2.7kg of diluted colostrum in the morning and evening for 6-20 days. Daily gain in weight for 15 days showed a liner increase and the average was 0.35-0.46kg/day without any significant differences among the three types of colostrum (P<0.05). The calves fed with propionic acid colostrum showed no symptom of scour or bloody-excreta.
- 社団法人 日本畜産学会の論文
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