食肉から分離したPseudomohas sp C-16が産生するプロテアーゼの精製とその特性
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概要
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低温貯蔵した食肉からプロテアーゼ活性の高いPseudomonas sp C-16を分離し,その菌体外プロテアーゼの精製と特性を検討した。トヨパールHW-60FおよびDEAE-セルロースの組合せにより単離されたプロテアーゼは,SDS-PAGE電気泳動およびゲルろ過法により分子量2.3〜2.8万ダルトンの単一ペプチドチェーンであることが認められた。至適pHは9.0〜9.5で中性からアルカリ側において活性が高くなった。至適温度は38〜39℃で,Mn^<2+>およびCu^<2+>は活性を2倍近く高めたが,Hg^<2+>,Zn^<2+>部よびNi^<2+>はこの順で活性を阻害した。
- 帯広畜産大学の論文
- 1986-06-01
著者
-
三上 正幸
帯広畜産大学畜産科学科
-
三浦 弘之
帯広畜産大学生物資源化学科
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三浦 弘之
帯広畜産大学
-
吉田 賢司
Laboratory Of Meat Preservation Obihiro University Of Agriculture And Veterinary Medicine
-
三上 正幸
Laboratory of Meat Preservation, Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine
-
三浦 弘之
Laboratory of Meat Preservation, Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine
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