航跡推移予測及び同一航跡判定
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概要
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航空機の氾濫する現代において、航空管制者は航空機の運航状況を正確に捉え、的確な意思決定を迅速に行わなければならない。このため、その業務を支援するシステムには、各地の空港から送られてくる大量の航跡情報(入着航跡)を自動的に整理する機能が要求されている。我々はその1実現手段として航空機の存在を確率密度関数で表わし、その推移確率を計算することにより航跡推移の予測、及び入着目標とこれまでにシステムが認識している航跡の同一性を判定する方法を検討したので報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-09-26
著者
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小菅 義夫
三菱電機株式会社情報技術総合研究所
-
小菅 義夫
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
-
岡田 隆光
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所
-
立花 康夫
三菱電機株式会社電子システム研究所
-
立花 康夫
神奈川工科大
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