最大クリークを抽出する単純で効率的な分枝限定手法
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概要
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最大クリークを厳密に見つける方法が幾つか研究されてきているが,部分問題に分割を繰り返し探索する時,最終的な分割数すなわち分技数と一つの部分問題にかかる手数を含めた結果が実行時間に結び付く.一般に分枝数を出来るだけ限定することが望ましいが,これにかかる費用が大きすぎるとかえって総実行時間が増大する.本稿では,比較的軽い単純な処理で大きな分枝限定効果を得る手法を提唱し,その実験的評価を行った.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1995-03-15
著者
-
富田 悦次
電気通信大学
-
富田 悦次
電気通信大学|中央大学研究開発機構
-
小川 剛
電気通信大学電子情報学科
-
今松 憲一
電気通信大学電気通信学部情報通信工学科
-
木幡 康弘
電気通信大学電気通信学部電子情報学科
-
今松 憲一
電気通信大学電気通信学部情報通信工学科:(現)富士通(株)
-
木幡 康弘
電気通信大学電気通信学部電子情報学科:nttデータ通信株式会社
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