最大クリーク抽出のより高速な分枝限定アルゴリズム
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概要
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無向グラフから最大クリークを1つ抽出する問題はグラフ理論における基本的な問題であり,多くの数理問題に応用できることから重要である.これまで筆者らは,逐次的な近似彩色を用いた分枝限定法による効率の良い最大クリーク抽出アルゴリズムを発表してきた.本稿では,それらのアルゴリズムにさらに幾つかの新たな効率化手法を組み合わせることにより,多くの問題に対してより高速に解を得ることのできる最大クリーク抽出アルゴリズムを提唱する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-09-27
著者
-
富田 悦次
電気通信大学先進アルゴリズム研究ステーション
-
富田 悦次
電気通信大学先進アルゴリズム研究ステーション・中央大学研究開発機構
-
高橋 真也
電気通信大学電気通信学部情報通信工学科
-
須谷 洋一
電気通信大学大学院電気通信学研究科
-
東 貴紀
電気通信大学 電気通信学部 情報通信工学科
-
仲谷 洋幸
電気通信大学大学院 電気通信学研究科
-
富田 悦次
電気通信大学
-
富田 悦次
Department Of Commucations And Systems Engineering The University Of Electro-communications
-
高橋 真也
電気通信大学
-
富田 悦次
電気通信大学|中央大学研究開発機構
-
東 貴紀
電気通信大学
-
須谷 洋一
電気通信大学
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