極大クリーク全列挙アルゴリズムCLIQUESを基にした極大2部クリーク全列挙アルゴリズム(セッション4)
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概要
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2部グラフ中の極大2部クリークの全列挙は極大クリーク全列挙アルゴリズムを用いて行うことができる.しかし,この手法は膨大なメモリが必要となり得る.本稿では極大クリーク全列挙アルゴリズムCLIQUESを基に極大2部クリークの列挙に特化したアルゴリズムを提唱する.更に,計算機実験によりそのアルゴリズムがCLIQUESよりも使用するメモリが非常に小さく,かつ高速であることを示す.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2006-12-21
著者
-
富田 悦次
電気通信大学先進アルゴリズム研究ステーション
-
富田 悦次
電気通信大学先進アルゴリズム研究ステーション・中央大学研究開発機構
-
仲川 崇史
電気通信大学
-
富田 悦次
電気通信大学
-
富田 悦次
電気通信大学|中央大学研究開発機構
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