1983年, チャに発生した細菌病の病原細菌の同定
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概要
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A bacterial disease of tea plant was observed in Shizuoka Prefecture in July, 1983. The symptoms were characterized by leaf spots with irregular shape and apparent necrosis of the spongy parenchyma tissue. Two distinct pseudomonads were isolated from these lesions. On the basis of bacteriological and pathological tests, they were identified as Pseudomonas syringae pv. theae and P. avenae, respectively. P. syringae pv. theae was isolated with high frequency, and produced the typical shoot blight symptoms or the characteristic leaf spot symptoms depending up on the temperature and humidity in inoculation tests and the variety of tea plants. P. avenae was isolated with lower frequency, and produced leaf spot symptoms different from those observed in the field in color and shape. From these results, the present disease was determined as one of the symptoms of bacterial shoot blight caused by P. syringae pv.theae. The role of P. avenae in this bacteriosis remained to be clarified.
- 日本植物病理学会の論文
- 1988-04-25
著者
-
瀧川 雄一
静岡大学農学部
-
後藤 正夫
静岡大学農学部
-
露無 慎二
静岡大学農学部
-
後藤 正夫
財団法人微生物応用技術研究所
-
後藤 正夫
静岡大学農学部植物病理学研究室
-
安藤 康雄
農林水産省野菜・茶業試験場
-
後藤 正夫
前静岡大学農学部農学科
-
浜屋 悦次
農林水産省野菜・茶業試験場
-
浜屋 悦次
農林水産省野菜・茶業試験場: 農林水産省農業環境技術研究所
-
浜屋 悦次
農林水産省茶業試験場
-
安藤 康雄
農林水産省茶業試験場
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