Xanthomonas campestris pv. campestrisによるハボタン黒腐病(新称)
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概要
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An outbreak of a new bacterial disease of flowering cabbage (Brassica oleracea var. acephala) was recorded in Hyogo (1999) and Shizuoka (2000) prefectures, which is characterized by dark brown leaf spots with gray center and yellow V-shaped lesions at the leaf margins. The pathogen was identified as Xanthomonas campestris pv. campestris (Pammel 1895) Dowson 1939. We propose the disease name as black rot of flowering cabbage.
- 日本植物病理学会の論文
- 2003-11-25
著者
-
神頭 武嗣
兵庫県農技総セ
-
神頭 武嗣
兵庫農技総セ
-
神頭 武嗣
兵庫県立農林水産技術総合センター
-
瀧川 雄一
静岡大学農学部
-
伊藤 佐弥香
静岡大農
-
伊藤 佐弥香
静岡大学農学部
-
滝川 雄一
静岡大 農
-
瀧川 雄一
静岡大学
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