高校1年生 : 生命と環境II : つながり・広がり・生き方を求めて(III.キャリア形成を軸とした総合人間科の取り組み)
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概要
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高校1年では、自らの興味・関心に基づく学習活動と学び合いの場として、生命と環境に関する総合学習を行った。テーマ設定・追究活動・フイールドワーク・研究集録という1年間の取り組みの中で、自らの興味・関心や適性に向き合うことによりキャリア形成力を育てることをねらいとした。個人研究という形態をとりながら、実は他者とのつながりを実感しながら自分探しをする学習過程の一端を振り返りつつ、実践の反省・考察を行う。同時に、当時名古屋大学大学院教育発達科学研究科研究員(現同大学院生)で本校卒業生でもある安達仁美さんの「総合人間科の実践研究」のフイールドとしての1年の取り組みを、その研究過程や評価を交えながら報告する。
- 名古屋大学の論文
著者
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加藤 容子
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
-
西川 陽子
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
-
鈴木 善晴
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
-
山崎 辰雄
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
-
三島 徹
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
-
丹下 容子
名古屋大学教育学部附属中・高等学校
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加藤 容子
名古屋大学
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