生き方を共有するスピーチの取り組み(生き方を探る-これが私の生きる道)(3.高校3年生)(II.総合人間科高校の実践報告)(<特集>継続する総合人間科の取り組み)

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概要

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• 高校3年生の進路というとそのまま「大学進学」の進路となってしまいがちだが、総合人間科では「生き方」を中心に据えて、自分の将来とどう向き合うか取り組んできた。特に、「進路」=「生き方」を個人の問題とせず全員の共通する問題として共に励まし合いながら総合人間科の授業で取り組んできた。この共通の問題とする作業として、自分の考えを簡潔に語るスピーチを行った。このスピーチにより生き方についての共感が広がったのである。

• 名古屋大学の論文
• 1999-10-15

著者

• 山田 孝

  名古屋大学教育学部附属中・高等学校

• 徳井 輝雄

  名古屋大学教育学部附属中高等学校

• 三島 徹

  名古屋大学教育学部附属中・高等学校

• 丹下 容子

  名古屋大学教育学部附属中・高等学校

• 鈴木 一悠

  名古屋大学教育学部附属中・高等学校

• 柳田 嘉久

  名古屋大学教育学部附属中・高等学校

• 徳井 輝雄

  名古屋大学教育学部附属中・高等学校

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